2009年05月17日

みんな本は何冊くらい持っているだろう

先週、ある方から、不要になった本を頂きました。
1.5t車に一車分です。
冊数が多いので、もう重量で表記します。
文庫本や単行本は少なく、
多くは全集などでしたので、
1500冊程度頂いたのかな、と思っています。


そこで思ったのは、
だいたい人は何冊くらいの本を持っているのかな、
ということでした。
スペースの関係もありますし、
今はペーパーレスの時代でも有りますが、
ボクは本好きな人で、5000-10000冊と考えています。
これには、小さな文庫本なども含まれています。
文筆業や研究者の方なら、きっと、もっと多いと思います。
また、古本を取扱う方で、個人商店クラスならば、
数万~10万冊くらいかな、と想像しています。
いかがでしょうか。
この背景は、6畳間のしっかりしたつくりでは、
凡そ3000冊くらいは収納できるのでは、
という見方に基づいています。


その本のデザインや装丁の良さに惚れて購入することもありますが、
結局、どれふだけ良い本を効率的に読めたか、
ということになりそうです。


PS最近はBOOKOFFなどの買取価格が安いためでしょうか、
こまめに人に声をかけておけば図書の内容は別にして、
数千冊程度は1~2年で集まると思います。




スペインのTシャツ屋さん。気候が違うのでしょうか、生地が厚手のようです。








  


Posted by かぼちゃ at 08:34Comments(0)読書と本

2009年02月07日

IKORA歳時記始める

いこらブログにIKORA歳時記というブログを書くことにしました。
歳時記と言っても、ボクの素朴な日記の様なものです。
季節の移り変わりを少し書いたり、
トレンド商品について思いを書いたり、
のんびり続けていこうと思います。


2月はまだ冬で、
まだまだ暖が欲しいときです。
家の中を暖めるとなると、
最近、少し流行なのが、薪ストーブです。


こんな感じのストーブですね。
少し前までは、化石燃料が高かったこともあって、
この薪ストーブの需要は伸びているようです。
何より、薪が燃える火の魅力はなかなかのものです。


煙は、もちろん煙突から出て行きますが、
木作液成分も出るため、屋根をいためないよう煙突には工夫がされるようになりました。
煙突の工事費も加えると、
大まかに100万円程度になるといいますから、
少なくない出費です。
でも、そうまでしても薪ストーブが求められているようです。


また、原料になる薪、
これは楢やクヌギ、少し標高の高いところではブナ、
こうしたどんぐりのなる木が使われいます。
年間使用量は、土地柄にもよりますが、
軽自動車の車庫ぐらいは、準備して欲しいと業者さんが言ってました。
しかも、風通しのよいスペースが必要です。


楢を燃やす、
というのは、今に贅沢なことになるかも知れません。
そこで、おが屑を加工したペレットを燃やす、
ペレットストーブも少しずつシェアを伸ばしているとか。
連続運転ができるのが、このストーブの特長です。


ここまで書いて、
日本の山林に、広葉樹林が少なくなったのを少し残念に思います。
和歌山県でも用材にする針葉樹の植林がかって盛んではなかったでしょうか。
ある程度、再生可能な広葉樹林、
生態系の多様さにとっても必要ですが、
今後、少しずつでも増えていけば良いな、と思っています。  


Posted by かぼちゃ at 20:42Comments(0)2月